こんにちはhanautaです

Amazonprimereadingにて
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」
汐見夏衛 を読みました
戦時下にタイムスリップしてしまった少女のお話。
安易に綺麗にまとめられてしまったお話ですが、
主人公の百合の台詞に頻繁に出てくる
なぜ?どうして?というセリフが
なぜ彼らは死に向かったのか
なぜ彼らは死に向かわなくてはならなかったのか
その時の空気や教育、風潮にまで思いを馳せ
当時の心理状態を想像したり 深く調べたりしようとするきっかけになるような気がします。
英雄という言葉で終わらせてはいけない。
戦争は決して美談で終わらせてはいけない。
ちょうど読んだのが8月で当時の人々に思いを馳せることが出来ました。
<><><><><><><>𓏲 ˖ 𖧷 ⁺.<><><><><><><>
この本を読み終えた日
種が飛んできたのか、生えてきていた百合の花が咲いていましたꕤ︎︎
偶然にびっくり
平和を願う祈りのような百合の白
こちらは今日のにゃん



ころんぽてんと猫のころがる風景が幸せだ
hanauta𓂃˚‧ 𓆸