きょうもあしたもあさっても♪⋆*✲*゚

❁日々の事。愛しいものたちへの賛歌.*・゚

「お探し物は図書室まで」青山美智子

こんにちはˊᵕˋ hanautaです

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「お探し物は図書室まで」青山美智子を読みました

 

舞台は小学校横の羽島コミュニティハウス内の図書室。

訪れる様々な年齢や立場の人が、個性的なカリスマ司書のさおりさんと出会う。

司書のさゆりさんのキャラが際立っていて面白い!マシュマロマンとか私はマツコデラックスを連想しちゃいました  笑

 

就業時間に羊毛フェルトをぶすぶす刺して、それをピッタリの人に「おまけです」と言い切って渡す。

面白すぎるし、自由すぎるカリスマ司書さゆりさん!

(そして、それを許容するおおらかな職場が羨ましい)

 

さゆりさんの渡すおまけは、不思議とその人にピッタリ!魔法使いかと思っちゃいます

(本のカバーのマスコットよく見ると、羊毛フェルトなんですね!かわいい!)

図書室に訪れる様々な人にその人の求める本を紹介するのですが、その中に一冊だけ毛色の違う本が入っているのです。

それを受け取った人はそれぞれに新たな扉を自分で見つけて進んでゆく。心温まるストーリー。

こうして書くとシンプルでなんとなくありふれたようなお話かと思うと思いますが、なぜか心に響く それはなぜなんだろう

そう思いながら解説を読むとそこに答えがありました。

 

誰もが自分の話をちゃんときいて、考えて、理解してもらいたい。その上で、よく考えられた、心ある答えが欲しい。

本書はその夢が叶えられているファンタジーなのである。

、そうか、と思いました。

わたしは話をちゃんと聞いてもらえなくて最近とても辛い体験をしたばかりだったので特に響いたのかもしれません。

 

現実の普段の対話は相手の話はあまりきいていなくて、自分の頭の中だけで大体の話の流れが成立していて、互いが互いのストーリーを生きていて ゆえに 誤解や思い込みが生じる

この本では対話は本当のキャッチボールになっている。フィクションの特別な魔法がかかっている。と。

 

相手は何を言いたいのか、自分の予測や思考は一旦止めて、相手の話をきく。

フィクションだけじゃない

現実でもきっと できる、近づけるとおもうから

 

「エコーイング」心にとめたい。

 

<><><><><><><>𓏲 ˖ 𖧷 ⁺.<><><><><><><>


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あしがムチムチ〜.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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もう9月3日!はやいなぁ

ボクは2023年9月2日にママのおうちにきました🐱 ママのお家に来てから今日で2年と1日です🐱✨

きた時は🐁⸒⸒サイズ


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大きくなったなぁ^^

 

hanauta