「香君」上橋菜穂子
こんにちは😊hanautaです
「香君」上橋菜穂子を読みました。
単行本では上下、文庫本は1~4巻までに分けられています。




1~4巻まで面白くて一気に読みました✧*。
✧︎*。1巻感想
本の裏のあらすじを読んで、嗅覚の特殊能力保持者が主人公のファンタジー?面白いのかなぁ !?と読み始めましたがさすが〜!
面白いです!
上橋菜穂子さんの作品には地図と登場人物一覧が付いているので助かります。(最初開いて登場人物の多さにちょっとびびりましたが、つながりやら関係を確認したり考察したりできまました)
アイシャ、オリエ、マシュウがどうなっていくのかそしてオアレ稲の謎。
植物学が根底に流れています。
「植物はそこまで知っている」「樹木たちの知られざる生活」等以前読んだ本を思い出しました🌳𖧧
✧︎*。2巻感想
マシュウとアイシャの繋がり、そしてオリエ。オオヨマの大発生が本格的に広まりつつあり飢餓が発生。
マシュウ、オリエ、アイシャ達は人々を救うべく、大きな行動を起こす。
禁忌の地とは そこに住む人々はどんな人なのか?
ちらちら影を見せる謎の隠者も気になる
隠者(リタラン)はマシュウの大叔父??なのかと気になる。
まだまだ謎が多い!
タク叔父さん家族の地道で献身的な研究と人柄に感動✧︎*。
政の狭間でオラムはどうなるのか?アイシャは助かるのか!いい所でシリーズ3へ!
✧︎*。3巻感想
ミリアの元を訪れたマシュウの提案により政の問題もオオヨマの被害のこれ以上の拡大も防げたかと思われたが、オアレ稲に更なる問題が!物語は植物学から昆虫学へも深まりつつ進みます。
これがこの世の在り様で、人など、オアレ稲に寄生して生きるオオヨマのようなもの というアイシャの心の呟きが印象的でした。
アイシャたちはこの災難を乗り越えることができるのか、そもそもオアレ稲は禁断の植物ではないのか。新たな試練にどう立ち向かうのか、物語はアイシャからの鳩便を開くマシュウが青ざめる場面で終了。
✧︎*。4巻感想
オリエとアイシャ2人の香君。
香君としての立場からの絶対的な発言を避けながら香君としての権威を失墜させない綱渡りのようなやり取りがよかった。
ただ謎のままの神郷(滅亡したのではないかというニュアンスがあったが)の謎が分からず、オアレ稲の本当の謎が分からぬまま。(もしかして遺伝子改変された作物?謎)
その稲を持ち神郷を出た子孫の末裔のアイシャが背負った業を深く感じた。
謎が謎のまま終わった。
それこそが私たちに向けられた"考えよ″というメッセージなのかもしれないと思いました。
面白かったです
<><><><><><><>𓏲 ˖ 𖧷 ⁺.<><><><><><><>

床の上でヘソ天〜

hanauta𖧧𖤣𖥧