こんにちは hanautaです

「インストール」綿矢りさを読みました📖´-
2001年17歳のデビュー作
作家を目ざす現役女子高校生(作者)が
現役女子高校生と小学生の男の子がエロチャットで一儲けする話を思いついてそれをかいたということにびっくりした。
(当時の綿矢りささんがそんな世界や単語を知っていたのが💦田舎者というかそういう事に疎すぎた私とは違いすぎてびっくりした)
しかもそれを上回る 耳年増小学生!
そんなふたりが、ゴミ置き場で出会う。
突然部屋中のものを全て処分し、学校無断欠席する事にした朝子とませたクソガキとの怪しいんだけど なぜか爽快感を感じるお話
朝子の捨てたパソコンを欲しいと持って帰る(めちゃくちゃ重いから大変)小学生のかずよし。
2人はそのパソコンを使って、チャットレディの代行バイトをすることになる
ネットと現実、世界と自分、ひたひたと広がる大海にそれでも泳ぎだしながらも自分のアイデンティティを模索し築いて行こうとするような。
世界を泳いでいこうとするような。
どこか諦観しながらもからりとする読了感
ちなみに2000年頃ってまだスマホが普及する前なんですよね
このお話の中でガラケー出てきたか覚えてないけど。(多分出てきてない。持ってない。)
これは私の感覚なんだけど、テンポとか文体がなんだかモールス信号のような感じがした
なぜか全然違うのによしもとばななさんや銀色夏生さんに通ずるような気がした。なぜだろ
当時のマクドの時給700円!
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顎をあげ気味の角度が可愛いといわれます

これは上げすぎてます

正面からみると
僕はムン!とした顔をしています
アゴがムン!として目が4角っぽいときは大人の風格なのです (3歳)
hanauta𓏲𓎨