こんばんは hanautaꕤ*˸です
小川洋子さんの「最果てアーケード」を読みました📖´-
世界の最果てにある 時から取り残された異空間のようなアーケード、、、
---もしかすると 誰にも気づかれないまま何かの拍子にできた世界の窪みと言った方がいいかもしれない---
と作中で表現されるそのアーケードに住む住人達のお話
そこにある古ぼけたお店はひとつひとつとってもかわってる。
けれど そこにしかない不思議な魅力がありました。
以下 ネタバレ含みます⚠️
目次は
こんな感じ。
わたしが1番心に残ったお店は
レース屋さんとノブさんのお店
遺髪レース 世界にここにしかない レース屋さん。 それを必要とする人のために ひっそりと口づてに誰かが誰かに伝え
依頼主がやってくる
ノブさんのお店も あとから思い返してじーんとあたたかくなる。
子供の頃にこんなお店があったら嬉しかったかもしれない
ところで本の表紙って大切ですよね。
私は 好きなイラストレーターさんが手がけた表紙や好みの表紙に弱いです。
こちらの本は小川洋子さんの作品でしかも絵本作家でもある酒井駒子さんの表紙にも惹かれました✧︎
子供たちに読み聞かせた「よるくま」
よるくま | 酒井 駒子 | 全ページ読める | 絵本ナビ:レビュー・通販
好きだったなぁ
読み聞かせながら 大人も癒されるなぜか何処か懐かしい、デジャブを感じさせる絵本作家さんです。
大人心も優しくくすぐる、絵本です