カエルの楽園を読みました📖´-
永遠のゼロ
海賊と呼ばれた男
風の中のマリア
など百田さんの作品、以前は読んでいたのですが
百田さんがメディアにでてくるようになってから 私にとって本と作家さんのイメージが違ってちょっと遠ざかっていました。
久しぶりに
本屋さんでこの本を見かけた時
櫻井よし子さんの帯びも後押しして
手に取りました。
2016年に出版されています。
読んだ感想は
寓話の形をとるとこんなにわかりやすく、世の中の有り様を単純化できるんだ。。。
ということ。
懸念があるとすれば、
ナパージュの3戒とは憲法9条を表してるとしたら、憲法9条があっても、自衛目的の武装や武力行使はできるのでは?とかですかね。。
(私は政治やそういったことに疎いです💦)
ただ百田さんの寓話はあくまでも百田さんの寓話として読み 面白かったです。
面白い上に、現実を見る上でもヒントや多角的な視点をくれるものだなぁと思いました。
世の中を風刺し、そのなかで人の滑稽さ哀れさが顕著に描かれていると思います。
第三者的客観的にみれるから滑稽だと思えますが、それは悲しいかな市井の自分たちのことなんですよねぇ߹-߹
性善説か性悪説かとか私の中にそんな言葉も浮かんできましたが、上手くまとめられないので掘り下げるのはやめときます
現実は小説より奇なり、、、
どうか人類がこれ以上愚かな道に進みませんように
そうそう、カエルの楽園2020というのも出されてるのですね
2020年まだコロナ前半の頃ですよね。
(こんなに長ーく 続くと思ってなかった、、2024年日本は未だ真っ只中、、( ; ; ))
さて、2020年6月に出版されたカエルの楽園はどんな内容なんでしょう
これは気になる、、、
さっそく注文しましたꕤ︎︎·͜·
hanauta✻*˸ꕤ*˸*